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2009.08.30
ハーブとベリー (2)

フェンネル(黄)(fennel)ウイキョウ 6月~8月
〔食〕花/葉/茎/根-全部利用できます。
エッセンシャルオイル・種はスパイス(香辛料)種をかむと息が甘くなる。
カレー料理、魚料理の臭み消し。 ピクルスの風味付け。
葉はハーブとして使用、オイルやビネガーに漬けて置きドレッシングやソースに。
根は水分と肉厚がありサラダに。
〔効果〕消化を良くする。
〔生薬〕茴香


ラベンダー(Lavender)
〔食〕ハーブティー ・花は砂糖漬けにしお菓子などの飾り
茎/葉はオイルや蜂蜜に漬けて香りの良い調味料に。
〔効果〕エッセンシャルオイルには防虫・殺菌・鎮痛・精神安定・アロマセラピー
○我が家では摘んできたラベンダーを鉢に盛って香りを楽しんだり。
布袋にラベンダーを束にして入れて枕の下に置いてます。

ミント(Mint)
〔食〕料理・お菓子・ミントティー・薬用酒・ (アロマ)エッセンシャルオイル・香料
漢方薬(薄荷葉)‐清涼・解熱・発汗・健胃
○アイスクリームやケーキに添えたり、メントールの爽快感があるのでお茶にして味わったり。

ゼラニウム(Geranium四季咲き/Pelargonium一季咲き)
ゼラニウムには種類が多くあり、香りも様々でローズ、レモン、ミント、パイナップル、
ストロベリー、アップルなど種類が豊富でどれも、芳香を放ちます。
〔食〕花は生のままサラダに・香りと共に楽しむのなら砂糖漬けにしてお菓子の彩りに
生の葉でも乾燥させた葉でもティーに。
香りが強いのでポプリに・エッセンシャルオイル・アロマセラピー・虫除けの役割もする。
○葉に水をまいた時など強く香ります。


ジャスミン(Jasmine)
〔食〕ジャスミン茶。 生花をそのままお茶に浮かせるだけでも香りが楽しめます。
香料としてお風呂に浮かべても香りを楽しめます。
ジャスミンオイルには、抗うつ・催淫作用(さいいん作用がありホルモンのバランスを整える。
○白い花はとても香りがよく摘んで部屋に置いておくと室内が良い香りに包まれています。


ラズベリー(Raspberry/framboise)
〔食〕甘みと酸味がありジャム・ハーブティー・洋菓子・リキュールなどに使われる。
〔効能〕脂肪燃焼ダイエット効果があるといわれ、カプサイシンの3倍程度。
○我が家では、さっと洗ってそのまま頂く。アイスクリームに混ぜていただいても美味しい。



ブラックベリー(Blackberry)
〔食〕ビタミンミネラルが豊富なかでもビタミンCが多く含まれている。ジャムやシロップにして利用・そのまま食べてもスッパイけど美味しい。
〔効能〕喉の炎症を抑える・歯茎の出血を抑える。葉にはタンニンが多く含まれているため
下痢止めに。消化器系によく強壮剤として効果あります。

ユスラウメ(Downy cherry 山桜桃梅)
〔食〕果実酒・ジャム。果実の味は酸味が少なく薄甘く、
さくらんぼに似た味がして美味しいです。
〔効能〕疲労回復・下痢・食欲不振。漢方薬として‐果実を天日乾燥した後、煎じて服用する方法があるそうですが、素人が試したことがないので専門家におまかせです。
○飛んでくる鳥たちに食べられてしまう前に競争して味わっています。

唐辛子(Red pepper)hot chili pepper
〔食〕ハーブオイルやピクルスに1本いれて保存・中華料理・洋食・和食にもピリッとした風味をつけアクセントになります。
〔効能〕辛味成分‐カプサイシン、 ビタミンCとビタミンAが豊富なことから夏ばて防止効果、殺菌作用があるので食中毒を防ぐ。
○我が家では米びつの中にも乾燥させたものを防虫用にもなりますので入れてあります。
☆ 唐辛子を多く摂り過ぎない様に注意‐食道や胃に刺激が強いため。
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